コラム

FXを始める前に把握しておくべきお金のルール

2020年初頭から広がった新型コロナウイルスの影響で経済に大きく打撃を受け、非正規雇用を中心にいわゆる「コロナ解雇」が広がっております。

本業の仕事だけでは、収入に不安を感じ、副業を始められる方も増えてきているようです。

その中でもFXを始められる方もいるかもしれません。しかし、専門用語が多く、なかなかとっつきにくいのではないのでしょうか?

そこで今回は、FXを始める前に把握しておくべきお金のルールとして、解説していきます。

FXに関するお金のルール


↑は2020年1月から現在のドル円の為替の変化を図(チャート)にしたものです。このように日々、ドルと円の価値が変わってきています

FXとは「Foreign Exchange」の略であり、「外国為替証拠金取引」と訳します。その名の通り、外国通貨を投資の対象としています。

「証拠金」というのは、FXの取引をするために必要なお金のことであり、事前にFX業者の口座に預けます。

FXは為替価格が上がるか下がるかを予測し、通貨の売買における「差益」を狙う取引です。取引対象となる通貨には、日本円や米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、スイスフランなど様々なものがあります。

FXの取引を始める前に、知っておくべきお金に対するルールとして以下があります。

スプレッド

FXの取引にかかる実質的な手数料は「スプレッド」だけです。

スプレッドというのは、通貨の売値と買値の差額のことです。例えば、FX業者のWEBサイトを見ると、米ドルにおいて「売106.8300」、「買106.8317」のように表記されています。

SBIFXより、買いと売りとで値が0.17銭異なっています

この場合は、1米ドルを買う時は106.8317円(106円83.17銭)を支払い、売る時は106.8300円(106円83銭)を受取ります。つまり、同じ1米ドルなのに0.17銭(106.8317-106.8300)を損します。この0.17銭が利用者にとって手数料となり、業者にとっては利益になります。

この0.17銭という差額をスプレッドと呼びます。

なお、FXは1,000通貨または10,000通貨単位で取引するため、1,000通貨の場合は1回の取引で1.7円、10,000通貨の場合は17円が手数料になります。

スプレッドは各業者、各通貨によって異なるため、スプレッドの小さい業者を選んだ方がお得になります。

証拠金

FXの取引では、事前に取引に必要なお金をFX業者に預けなければなりません。そのお金には「必要証拠金」「有効証拠金」があります。

必要証拠金とは、通貨を購入するために必要なお金のことです。なお、FXは「レバレッジ」と言って、国内FX業者では、証拠金の25倍の取引ができるようになっています。従って、必要証拠金は通貨の購入代金の25分の1(4%)で済みます。式で表すと以下になります。

必要証拠金=通貨価格×購入通貨数×必要証拠金率(4%)

例えば、米ドル/円の為替価格が1米ドル:105円60銭だった時に、10,000通貨を購入する場合の必要証拠金は以下になります。

必要証拠金:105円60銭×10,000通貨×4%=42,240円

なお、この時にFX業者の口座に100,000円を入金すると、残額の57,760円で追加の取引が可能になります。この取引可能な金額のことを「有効証拠金」と言います。

ところで、為替価格は日々変動するため、購入した通貨に含み益や含み損が発生します。含み益や含み損は口座にある有効証拠金に増減されるため、有効証拠金も日々変動します。

仮に、含み損の金額が増えたことで、有効証拠金の額が必要証拠金の額に対して一定の割合を下回ると、「ロスカット」と言って、強制的に保有通貨が決済処分されます。

まとめ

以上がFXの取引を始める前に、知っておくべきお金に対するルールとなります。

ドルを買った直後、損益がいつもマイナスからスタートするのは、スプレッドがあるからです。

FXの証拠金はドルを買う通貨数に対して同額の資金を用意しなくても、「レバレッジ」を利用すれば、少ない資金での運用が可能であり、それがFXの魅力的なところでございます。

基本的な部分となりますが、お金に関わる重要なポイントとなりますので、ぜひ用語を理解してくださいね!!

最後までお読み頂き、ありがとうございます!!

今後もあなたのお金への不安が解消できるような情報を提供していきますので、
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